【映画】グリーンマイル
監督フランク・ダラボンの映画、グリーンマイルを視聴したので感想を書いていきたいと思う。
あらすじとしては死刑囚の看守をしていた主人公が凶悪な犯罪を犯したジョン・コーフィという死刑囚との出来事を描いている。
コーフィは不思議な力で病や時には命を元に戻すことができる心優しい大男で、凶悪な犯罪を犯したような人物に見えない。
実際の事件の真相や他の死刑囚、看守との話など書いていると複雑にも感じるがストーリーは筋が通っていて飽きることなく、心優しい、人を救える大男コーフィを死刑にする際の主人公の葛藤には共感するものがあり、自身が同じ立場だったときに決断ができるかなど感情移入しながら観終わることが出来た。
また、個人的に印象に残っているのはストーリー終盤の動く写真が見たいというコーフィ言葉に何のことだろう?と思ったが映画のことで、ここで繋がるのかと特に印象的だった。
この記事を書くにあたりグリーンマイルについて、少しだけ調べてみたところスティーヴン・キングの小説が原作のようだった。
映画と原作で違いがあるのか?もっと詳細に描かれているなどあるのか?と気になったため、機会があれば原作も購入してみたいと思う。
この映画の終わりも個人的には好きな終わり方だったので、機会があれば原作と比較しながら映画を見直したいと思います。