久しぶりの川崎の街を散策し、変化について存分に堪能した後に友人との再会へ。
前編の記事はこちら。
4年ぶりに会う友人は変化しているのか?それともあまり変わっていないのか?など少し緊張しつつも駅前のマックを出て、京急川崎駅へ。
改札口で待っていると「あぁ、あいつだ」と一目で友人を発見。
相手も自分に気づいたようでまっすぐ向かってくる。
体型なども痩せ型ではあるが特徴的ではないはずでも友人を一発で見つけて出来るのは少し嬉しいものがあったし、見つけてくれるのも密かに嬉しかった。
開口一番はおぉ久しぶり、くらいの簡素なものですぐに雑談に入り、まるで4年ぶりの再会とは思えないくらいそのままだった。
予定よりも1時間ほど早く到着したので、仲見世通りを軽く散策。
友人は宮崎に住んでいるが商店街はどこも変わらないなと言っていた、人の数以外は。
私も友人も出身は鹿児島なので天文館も確かにこんなだよなと話しながら、コロナ後はシャッターが閉まった店がさらに増えているのでは?など地元のトークをしつつ、時間つぶしにゲームセンターへ。
ゲームセンターではクレーンゲームで年甲斐もなく、景品を狙う。
二人ともクレーンゲームなどしない人間なので、うまくは取れないがそこは社会人。
お金は学生時代と違い、融通が効くので連コインで景品をゲットしていった。
一つだけ10円で1回できるおやつカルパスの山から落とすゲームをやったが100円分の10回やっても一つも取れなかったときは二人して笑った。
ゲームセンターで時間を潰し、いざ居酒屋へ。
薬の関係で禁酒していたが今回は特別にお酒を久しぶりに飲み、語り合った。
定期的にネットで通話して遊んでいるが、やはり対面だと表情も見える、笑い合いながら飲む酒は格別だった。
仕事のことや私生活のこと、学生時代の友人のことなど多岐にわたって話した。
19時前に入店したが、いつのまにかラストオーダーの22時半を過ぎ、次はどこに行くかと話す。
川崎といえば夜の店も多く、もちろん未婚男性二人となればそちら系の店もよぎるが、最終的に選択したのはカラオケだった。
本来であれば前後編で終わらせる予定が、あまりにも長くなりそうなのでここで一旦区切ることにしよう、予定外の中編として今回は終わります。
読んでくれた方がいらっしゃいましたら感謝です、仲の良い友人とこうして今でもはしゃげるのは本当にありがたいことだなと今回しみじみと感じました。
一人でいるのも楽ですが、友人といる時間も大切にするのも今後の人生ではプラスになっていくかもしれません。